落語の祖:安楽庵 策伝
安土桃山・江戸前期の僧・安楽庵流茶道の祖。美濃生。名は
日快、号を醒翁、俗名を平林平太夫。清和源氏土岐氏流金森
定近の子、兄弟に戦国武将高山初代藩主金森長近がいる。
幼いときに美濃国浄音寺で出家。京都誓8願寺(京都市中京区
にある浄土宗西山深草派の総本山)五十五世法主となり紫衣
を勅許(天皇の許可)される。
茶道を古田織部(戦国武将・茶人。織部流茶道の祖)に学び、
晩年は誓願寺の境内に安楽庵(茶室)を結んで風流の道を
楽しんだ。
近衛信尋(公卿、関白。後陽成天皇の第四皇子、近衛信伊の
養子)・小堀遠州(武将。遠州流茶道の祖。建築・造園で名)・
松永貞徳(俳人。俳諧三神の一人)らと交わる。
板倉重宗(京都所司代・下総国関宿藩藩主) の依頼で自作
及び蒐集(収集)した笑話を集めた『醒睡笑(写本では8巻
42項,約 1千話、板本では 300話あまり所収)』を起筆
献呈した。落語家の祖といわれる。
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「帷子 爆笑寄席」次第
会場:帷子公民館
2018/3/31(土) 14:00~17:00 主催:NPO法人ザ義仲、
ヒストリーツーリズム美濃 後援:可児市・可児市教育委員会
中日新聞社・岐阜新聞社・岐阜放送
ごあいさつ&進行
丸山勝己(NPO法人ザ義仲理事長)
第一部14:00~15:30
「岐阜大学・岐阜大学大学院落語研究会」
落語の部
第一席 「転失気」ながら家のべる(3年生)
第三席 「元犬」 ながら家千兵衛(4年生)
第二席 「ガーコン」ながら家椪汰(M1年生)
(休憩 10分 お茶・茶菓子)
第二部15:30~17:00
歴史&伝統の部
第一話「帷子歴史今昔物語」亀谷光
第二話 知っていそうで知らない話
「紅白は、なぜ目出度い!」丸山勝己
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ながら家千兵衛(4年生)てんしき杯優勝
鵜飼家つきみ(院2年生)全国策伝大賞三席
「可児の10戦国山城跡」亀谷光(可児市議) |
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「帷子爆笑寄席&歴史と伝統」
が帷子公民館で2018/1/21. 14:00~17:00にありました。
(第一部 落語の部)
第一席 「松山鏡」鵜飼家あられ(岐阜大学落研2年生)
第二席 「時そば」鵜飼家ちっぷ(岐阜大学落研4年生)
第三席 「三方一両損」かに家じろ吉(皐ケ丘)
第四席 「禁酒番屋」鳩吹亭小寿慶(鳩吹台)
(第二部 歴史と伝統の部)
第一話「全国山城サミットin可児」お話し:亀谷光
第二話 知っているようで知らない話
「一月なのになぜ正月という」お話し:丸山勝己
の催しがに近隣住民50名余りの参加の下に行われました。
次回は、3月25日(日)14:00~の予定です。
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鵜飼家あられ氏 鵜飼家ちっぷ氏
かに家じろ吉氏 鳩吹亭小寿慶氏
亀谷光氏
丸山勝己氏
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ながら家大喜(岐大落研2年生)
ながら家景郎(岐大落研4年生)
鵜飼家ちっぷ(岐大落研4年生) |
かに家じろ吉(地元愛好家)
「全国山城サミットin可児」亀谷光(市議) |
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